CATEGORY 【割烹 尾だ鞠】



2010年01月02日

夕焼けと...

今日の夕焼け、きれいでしたね~。
皆さま、楽しいお正月をお過ごしでいらっしゃいますか?

で、
アミューズ2。

馬刺しと、まぐろのづけ小丼。

ただいま、割烹 尾だ鞠では熊本直送馬刺しをご提供しております。
一日御一組様超美男美女限定にて承っております。(自称禁止女将の審査アリ)
ご予約の方はお早めに。

ほっほっほ。

投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 23:55 | コメント (0) | トラックバック

2009年12月31日

ありがとう 2009年

今年も残すところあと数十分となりました。
本年は女将の放置プレイ、否、寡黙プレイ(?)にお付き合い下さいまして
心よりの感謝感謝でございます。
来年も宜しくお願い致しますわね。

んで、

年越し蕎麦ならぬ.....年越し馬刺しで締めくくり♪ひひ~ん。

赤身&たてがみ。うまウマ。

てことで


皆さま、よいお年を!
 
 
あ、聞こえてきたよ.....除夜の鐘。

さよなら煩悩。また明日。

投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 23:37 | コメント (0) | トラックバック

2009年05月29日

パセリソース

大量のパセリ消費のために作ったのがきっかけで
すっかりお気に入りになったパセリソース。

茹でたパセリ、玉ねぎ、にんにく、松の実、アンチョビ、オイルをフープロで一気に混ぜるだけ。
塩胡椒や酸味(レモン等)はお好みで。
左の白っぽいほうは、プレーンソースにクリームを加えてみたもの。

 
茹でた大豆をつぶして たっぷりのパセリソースと和えてみたら、
大豆独特の匂いが消えて、なんとも美味なるビーンズサラダに変身。
鶏のグリルにも、パリパリに焼いたイサキの皮とも相性良く・・
ジェノベーゼよりも香りにクセがないパセリソース。
サラダ、肉料理、魚料理、オールマイティにおススメ!

写真のソースは、オリーブオイルで作った時のものです。
今回は、金田油店レモンオリーブ油リモーネ をたっぷり使用。
こちらの店長、油売りエマさんのおススメで購入した始めてのレモンオリーブオイルでしたが、
レモンの香りがさわやかで、これオリーブオイル?と思うくらいに、さっぱりした風味。

最近、レシピ本も出版された油売りエマさんのブログはこちら→「油屋ごはん
お腹が空いてるときに見ちゃだめよ。(笑)

投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 17:21 | コメント (2) | トラックバック

2009年05月28日

馬レバ刺は貧血の特効薬

この数ヶ月、私の貧血がひどく・・薬を飲まないとどうにもならない状態。
そんなムスメを田舎の母が心配してくれまして、定期的に馬レバーを送ってくれます。
嗚呼、ありがたや。貧血に はじめて感謝♪♪♪

 
馬レバ刺し・ユッケ風

じつは、私の父も長年 貧血には悩まされておりました。
毎日 増血剤を飲んで、鉄分豊富な食材を摂り続けていたにもかかわらず
父の貧血は一向に改善ならず・・・お医者様も首をひねるばかり。
慢性化した貧血は結構辛いものです。
まぁ、薬と食物からの鉄分補給のおかげで悪化せずにすんでるのだから・・・と、
半ば改善を 諦めかけていたある日、
主治医から「これは医者の僕が言うのも変だけど・・ダメ元でね・・・」と
馬レバーを食することを勧められたと言うのです。

なんでも 他の患者さんで、父と同じような貧血に悩む方の検査数値が
ある日急に正常値になったことを 不思議に思った先生。
「何か特別なものでも食べたの?」と訊ねたところ、「馬レバーを毎日食べました」との返事。
ううむ。
確かに馬肉には鉄分が豊富だが、他のレバーと鉄分吸収率がそんなに違うものだろーか?と、
いまだに先生は頭をひねってるらしい。(← 勉強不足じゃないか?)
が、
藁にもすがりたい父は、臓物系が死ぬほど嫌いなのもガマンして
速攻で、知り合いの馬肉屋へ向かったのでございました。
そこで生まれて始めて見る、刺身用馬レバーを購入。
しかし、さすがに臓物嫌いの父には、生では食べる勇気はないわな。
直火で軽く炙ったものを2~3切れずつ、目を瞑って飲み込むように食べてたらしい。

「いやいや食べたら栄養にならんばい」と、子供時代の私に言い続けた父。
私がそばにいたなら、同じ言葉を言ってあげられたのに・・・。あぁ悔し。

そして、
2週間後の検査結果・・いやいや食べても ちゃんと栄養になることが証明されちゃいました。

これまで上がらなかった数値が ぴょん!とハネ上がったそうです。
主治医の先生は、またもや首をひねってたそうですが・・・(ベンキョーしなさいって。)
とりあえずこのまま馬レバーを食べ続けるようにと指示されたとのこと。
複雑な心境の父。。
現在は、2~3日おきに食して安定してるようです。

こんな話の流れで、私にも馬レバーの恩恵が。らっきー♪
定期的に送ってくるレバーは其々に個性的。
コリコリしたものや、サクサク系、とろりん系と、馬さんの個体差が歴然としてて
どのコも何れも、もだえるくらいに美味しゅうございます。はぁぁぁxxひあはへ~。

馬レバーを食した翌朝は、お目覚めスッキリ。
起床直後に あちこちぶつかって歩くこともなく・・・、記憶不明の痣が減りました。
ありがたや・・ありがたや~。

んでもって、
時々、馬レバーに同梱されてくる馬刺し。なんて嬉しいオマケ♪

今宵は馬刺しご飯で頂きました。

とろ~り玉子が・・・クセになるぅ。。

おかずは、鶏モモ肉のパリパリ焼き。

粒マスタードのソースをかけて頂きました。ふはは。

投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 00:00 | コメント (0) | トラックバック

2009年05月27日

旬の贈りもの

今年もまたつくりました。^^

蕗の干菓子。

と、

 
蕗の葉っぱは塩漬けにしてオニギリに。

蕗の香りとほのかな苦味がたまりまへん。オトナの味です。

そして、Junkan農園から届いたグリーンピースは相変わらず美しく
食する前に、いつも ほれぼれ見惚れてしまいます。

とてもとても豊かな気持ちに満たされて、笑顔と一緒に「いただきます♪」

こちらは、
大家さんちの たわわに実る夏みかんで作ったマーマレード。
誰も食べなくなってしまった夏みかんは、大家さんの庭で放置状態。
「どんどんもってけ!全部もってけ!」と、一緒に収穫してくれる大家さん。
おかげさまで、一度につくるには大量過ぎて 三回に分けて作ったわよぉ。。ぜぃぜぃ。

マーマレードは作ってからちょうど一ヶ月経過。
もうひと月程寝かせれば味が馴染んで美味しくなります。
(ご予約の皆さま、もうしばしのお待ちを♪)

投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 00:00 | コメント (0) | トラックバック

2009年02月15日

新年会

今更ですが、1月末の新年会写真。
ムスメっこsadeshiとチル、二人のコンビを久々見られた嬉しい日。
もちろん、主役は福太郎♪あ、パパのD君、おじぃの&oさんもご一緒ねん。

 
んで、当日の台所はこんな感じ。

前菜に、女将の鳥ハム、あらめと金針菜の煮物と、

チルのお土産・辛子明太子


馬刺し(熊本直送極上赤身)

コブクロ(子宮)の豆板醤焼き(&oさん)

じゃがいものグラタン(D君)

いま話題のシロコロ(腸ぶつ切り)のニンニク葱油炒め(&oさん)


爽やかに・・・牡蠣の炒め物(&oさん)

こぶた畑の腸モツ鍋コラーゲン玉2個入り(尾だ鞠)

牡蠣のお好み焼き、複数回(&oさん)

モツ鍋のさいごに、ラーメン!2回!(麺が見えないけど・・卵とじの下にあるのよ)

デザートは、チル作のシフォンケーキ


久々に皆で会えて楽しい夜でした。
福太郎もご機嫌?(笑)
そんな福太郎を抱っこする皆もご機嫌なのさ。

 


はやくチルの子も抱っこしたいなー。(ひとりごち)

投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 14:04 | コメント (0) | トラックバック

2009年01月05日

昨日は

父の誕生日でした。
1928年生れ。81歳辰年。生誕29587日。
夕方近く、そろそろ「おめでとう」コールをしようかなと思っていたら、かかってきました。
電話をとるなり、大きな声で「誕生日おめでとう!」と・・・。
父よ、己を祝うか? ^^;
とりあえず、何も聞かなかった振りして「おめでとうございます」と言うムスメ。
「お前も年で物忘れがひどいかと思ったけど、覚えとったか~!」と、
すっかりご機嫌な父って。。わかりやす過ぎ。
まぁ、いつものことです。
おめでたい。(笑)

で、あとは私の日常。今夜の賄い。
冷蔵庫にバラ肉があったので、大根を巻いて焼いてみました。
タレは醤油+みりん+酢。
でも、いまひとつ味にしまりがなかったので、実山椒をプラス。ぴりりと正解。

るん♪


*****
あ、アナタが生まれた日から今日で何日目?と、お知りになりたい方は
コチラでわかりますよん→ 110kz.com
ちなみに私は、本日17590日目でした。

投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 00:00 | コメント (0) | トラックバック

2009年01月03日

お正月は

早咲き梅

二日より営業開始の尾だ鞠亭でございました。
本日ご予約のお客様は、某有名居酒屋店主様。

今年の初馬刺しは、特別調達の赤身でございます。

馬刺し

・・・・・。
すみません。無言で呻る以外に美味しさをあらわせません。
否、この味を語ったら野暮になるってもんです。 (←語ってるし;)

ご相伴に与りました日本酒、器のなかで徐々に開いてゆきます。
力強い芳香の余韻を残しながら するすると咽を流れてゆきます。
嗚呼、馬刺しとの相性ばつぐん。

さて、本日は「うまい野菜」をご所望のお客様でしたので
まずは春らしく、こぶた畑の菜花を昆布和えに。

昆布菜花

箸休めには、数の子、梅酢茗荷、吉田さんの黒胡麻を供させていただきまして
メインは、Junkan農園の根菜類をスキレットでシンプルに。

スキレット根菜

調理場に立つという お仕事上でも、食材の持つ力と その味を熟知なさっているお客様。
その方が、お出しするものを驚くような勢いで「こりゃ美味いな~」と完食なさってくださいました。
さすがですねぇ。どんなに酔ってらしても本物の味はお分かりになるのですね。
私も見習わねば。。
あら~!”ヨッパライオヤジ”なんて思ってませんよ。ええ。ほんと。オカミウソツカナイ。

私の郷里・熊本には 深い思い入れがあると仰る客様でしたので
もっと熊本の郷土料理をお出ししてお話を伺いたかったのですが、残念ながら・・・
お客様が春酔いのアチラ側へゆらゆら往かれてしまいました。
無事お戻りになりましたら、またのお越しをお待ちしております。

投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 20:07 | コメント (2) | トラックバック

2008年10月17日

無花果

9月の半ばあたりから、ウチのお隣に「いちじく」の大きな看板が出てます。
それを友人に話したところ「買ってきて!山のように買ってきて!」と頼まれました。
まる4年ココに住んでて初めて行ったお隣さん。
場所は隣だけど、お家にお邪魔しようと思ったら
道を表に出て ぐるりと回んなきゃで道のりが遠いのよ。私にはね。

門まで到達して、お庭で休憩中のご夫婦にハジメマシテとご挨拶。
すると突然、「これ、お食べ」と目の前に大きな蒸かしイモが...。
「アンタ細いネ~!全部食べいきな!」と、売り物の無花果まで出してくださる。
あ、いえ・・あの、その・・・。
「ホラ、これ甘いよ!おイモ、もっと食べなさい!甘食も食べる?ほらっ!」
ひーん、ごめんなさーい!もうお腹いっぱいなんですー!
って、・・・ワタシハナニヲシニキタンダ(・_・?)

三十分後。
ようやく、友人の分と私のを合わせて10パック購入。
すると、その豊かな甘みが最高!と、友人のネットワークに広がりまして、
翌日も、その翌日も買いに行きましたの。
おかげで私は大口購入のお得意様扱い。エスカレートする おやつ接待。(笑)

いちじくの漢字は「無花果」。
だからって花がないわけじゃないのですよ。外から見えないだけ。
いちじくの花は実の中。果実を半分に切ると詰まってる赤いつぶつぶ。あれが花なのです。

美しく咲いて愛でられる花もあれば、こうして実の内側に咲く花もある。
人に愛でられることがなくても、花は花として咲く。
その潔さが美しいと思う。

だから
その潔さを まるごと食べる。(おぃ

無花果のワイン煮。

これまた簡単。
ワインとお砂糖で煮るだけ。
スパイスはシナモン、クローブ、黒胡椒などお好みで。
ほのかなシナモンの香りにバニラ系クリームがあいます。




ワイン煮の写真・・う、梅干しに見えない・・?((・・;)

投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 18:41 | コメント (0) | トラックバック

2008年10月11日

みそらーめん

無性に食べたくなりました。それも夜中に。
インスタントラーメンだと一食分を完食できない私めですゆえに...
半ラーメンでも許される自家製・味噌らーめんに挑戦。

お手本は、「カノウユミコの野菜がおいしい!一生ものレシピ」
にあった「精進辛ゴマ味噌ラーメン」です。
このラーメン、全ての材料が植物性のベジ・ラーメン。
みじん切りにしたシイタケ、ニンニク、生姜をじっくり炒めて旨味を引き出してから、
味噌とゴマで味付け。
たったこれだけなのに信じられないほどの深いコク・・・かなりの満足感です。
いつも冷蔵庫にありそうな材料だけで簡単にできちゃうっていうのが何よりもスゴイ!
もちろん、鶏ガラとか豚骨をスープベースにしても良いかも♪

あ、こんどから中華麺の常備もしとかなきゃ。


今宵の副菜は、イカゲソのマリネちゃん。

塩辛を作った残りのゲソくんでした~。

投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 22:01 | コメント (0) | トラックバック

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