CATEGORY 【美味景色】



2007年05月21日

また行っちゃったもんね

ランチで火がついちゃったもんね。
ディナー食べなきゃおさまらないもんね。

うふ。


大磯・ビストロ・ノーブル第二弾。


前菜盛り合わせは、

お肉のテリーヌ、レバーペースト、ブーダンノワール、
パンチエッタ、キッシュ、グリーンアスパラ、鯵のマリネ。


フォアグラのソテー

真横から

真上から

断面とか


ごめんなさいごめんなさい。もうしません。


んで、


岸さんの豚肉盛り合わせ

タン、腎臓、耳、レバー、豚足




腎臓の断面


夜のノーブルは、お昼にも増してや すごい量でした。
まさか最後のお肉盛り合わせが、こんなにあるとは思わなかった。。。
これをこの場で完食したら、死む。
お腹がはちきれて帰れなくなる。
という判断のもと、半分程を残してお持ち帰りさせて頂きました。はい。
冷静な判断でした。
おかげさまで腹八分。
おかげさまで家に帰ってから二次会さ。(笑)

投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 03:30 | コメント (2) | トラックバック

2007年05月19日

季節の味わい2

Junkan農園シリーズでございます。^^

ズッキーニは、毎週届くたびに大きくなっています。


グリンピース



そら豆



サヤからお豆を出すと、大小様々にいろんな表情があって面白い。
で、ついつい遊びたくなるのよね。

そら豆の末っ子。

アソンデ♪


ア・ソ・ボ・ッ!


オコルコトナイジャン・・・・・・ケチ。


フン


ヒトリデ アソベルモンネ


ヒトリダチ。


はい。
すみません。

別にヒマってわけじゃないんですけどね。

あそんでるだけです。


これから先は、お付き合い頂ける方だけ、どーぞ。

********


なかよし。




こんにちは。




頭突き。




馬乗り。




がぶ。




尻。






意味は、




ない。






愛は、






孤独。









ふ 。

投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 00:00 | コメント (2) | トラックバック

2007年05月18日

季節の味わい


届いたばかりです。Junkan農園の間引き人参。
そのままかじっても、ボイルしても ほんのり甘くて爽やか。これが美味しくて大好き。

われら人参家族!(笑)


間引き人参なので、葉っぱも柔らかくていい匂い!
茹でて刻んでお醤油をかけるだけで立派なお惣菜になります。


んで、これを炊きたてご飯に混ぜると、
私の大好きな、にんじん菜っぱご飯!


焼きそら豆&焼きえんどう豆



さやのまま焼き網にのせてじっくり焼くと、ホクホクお豆の出来上がり~♪
熱々のままお口に入れると「ん~もうっ!」てくらい、美味です。お試しあれ。

投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 00:00 | コメント (0) | トラックバック

2007年05月14日

一軒家フレンチdeランチタイム


くいしんぼう繋がり(?)でお邪魔した Tさんのブログに何度も登場するお店。
Tさんの素晴らしい写真の数々のメニューに、
ひたすら悶絶する日々を乗り越えて、ようやく念願叶えられましたの。
行って参りました♪
大磯にある素敵な一軒家のフレンチ・レストラン。


フォカッチャ

ハーブがきいてて爽やかな後味。あの爽やかな香りはタイムかな?


じゃがいも&ネギのテリーヌ

じゃがいものテリーヌには、なんと!パンチエッタが入ってて感激!
そして上にのってる赤い実が気になる・・・ぷちぷち、何の食感だろう?と訊ねてみると
その正体は「だったんそば茶」とのことでした。こんな使い道があったとは・・・!

みて!このネギのテリーヌの美しいこと!
ホワイトとグリーンのコントラストが爽やかで とても涼しげ。


とりもも肉のコンフィ(ランチ・本日のお肉)

皮全体がパリパリっと焼けていて美味しい!
どーすれば、こんなにパリパリになるのでせふ?と質問したところ
「テフロンフライパンだからですよー」とニッコリおっしゃるシェフ。
えー?フライパンだけで横面やももの付け根のところまでこんなに焼けるものなのぉ。。
コンフィだから??


スズキのポアレ(ランチ・本日のお魚)

こちらもパリパリの皮がたまりませんでした。
それにしてもクスクスの量がすごくありません?


どのお料理も、塩味とハーブの利かせかたが絶妙で嬉しくなるお味でした。
これに それぞれ珈琲がついてランチ終了。

だけど、

もちろんランチ・コースだけではおさまらない私達。
もうすでに皆様ご存知のように、
頂いている物を「美味」と判断するやいなや壊れてしまうのが私の満腹中枢。
ええ。
この時もすっかり壊れてしまいましたの。ほっほっほ。


砂肝のコンフィ

熱々で 柔らかくって固くって(どっちよっ!)
良いお塩使ってるのねー!と、感激。お酒が飲みたくなりましたわ。。
付け合せのきゃべつも美味しかった。


そして、極めつけです。


イエローカレー

さすがに、もう一人前は無理だけど・・・二人でシェアしたいのでと、一人分を お願いしたところ、
ちゃんと お皿を二つに分けて出してくださいました。


しかし、どーみてもこの一皿、一人前のような感がしなくもなく・・・
お肉のボリュームも、結構たっぷりありまして・・・
そのうえに、ひとりひとつのカレーポットが出されておりまして・・・

お皿のカレーはもちろん完食したけど、ポットのカレーソースまではとても食べきれないと判断。
でもね、正しい食いしん坊としましてはね、残して無駄にすることだけは避けたいのですよ。
・・・ということで、
シェフに、おそるおそる「このカレー、残しても無駄になりませんか?」と友人が訊ねてみると、
「大丈夫ですよ!たすかります!」って。。

たすかります・・・って。(笑)
いーなー。正直だなー。安心しました。


外に出れば、もうすっかり昼下がり。
空は爽やか五月晴れ。
嬉し美味しいランチ・タイムでした。
ごちそうさまでした~♪


外壁にぶらさがっているものは、こちらの自家製パンチエッタです。
すてきー。
私も今度は、このビジュアルに挑戦してみようかしらん?

・・・

ウチのビジュアルじゃ無理だわね。
築二百年の茅葺屋根の下にぶらさがる肉・・・。どぉ?

だけど、

いま、

じわじわと・・・

コンフィを 作ってみたくなったりしちゃってる。

笹鶏のコンフィ・・・美味しそうじゃない?

投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 00:00 | コメント (4) | トラックバック

2007年05月13日

野いちご


Sちゃんが、頼んでおいた蕗を届けてくれた時

「野いちご摘んだのー!」 って、うれしいオマケ。


ぷちぷち。

きゅん。とする味。



野いちごを食べたの・・・何年ぶりだろ?否、何十年ぶりだろう?
子供の頃、学校の帰り道には 野いちごも生えてたし 木苺もあったし、無花果も石榴も。
サルビアの花が真っ赤に咲いていたら、こっそり花を摘んでその蜜を吸ったりしたものです。
みんなね、余所様のお庭から「食べて」って目の前に飛び出てきたのよ。(ほんとよ)

あぁ なつかしい。

寄り道ばかりしてた頃。

とほい記憶。

投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 01:41 | コメント (0) | トラックバック

2007年05月06日

お呼ばれ

本日は”山野草ギャラリー宙”オーナーの宙(そら)さんから お食事会にお呼ばれ。
『安藤和夫 創作家具展』開催中ということで、安藤さんはもちろんのこと
宙さんのお友達でもあり 世界で活躍されている版画家の浜西勝則さん、多賀 新さんという錚々たるメインゲストの皆様がお出でです。
なんでアタシがここに?と思いつつ、飲んでしまえば皆 酔っぴー。
と、ハジメマシテのご挨拶以降、開きなおるアタシ。^^;

夕方ギャラリーに着くと、宙さんの数々の手料理が並んでおりまして
「美味しそー」と呟きながら、撮影しておりましたら、
「はいはい、どーぞ。」と、お箸と小皿を渡され お味見の許可が出る♪(^^)v


鮎の甘露煮

宙さんは、この日の為にレシピを見ながら初めて作ったのだそうですが、
骨までしっかり柔らかく、とても初挑戦とは思えない出来栄え!本当に美味しかった♪


生ハムのサラダ

なんと!なんと!この生ハムも宙さんお手製!
美しい桜のお皿の中で、一層華やかに咲いているような生ハムの色合いではありませんか。

こちらが そのお手製生ハム。
すごい迫力だったわ。


で、
おなじみ パンチェッタのスキレット・グリルでございます。

はい。
スキレットはもちろん持参致しました。

重かったわ。

安藤さん、こき使ってすみませんね。。


ほっほっほ。

投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 00:00 | コメント (0) | トラックバック

2007年04月29日

釜飯 釜くら


しばらく前に、ネット・サーフィン中に見つけた小田原の釜飯屋さん。
HP上にあった地図をプリントせずに、うろ覚えのまま探してみたけど見つからなかった。
その後、私の生徒さん・Nさんと食事に行こうという話しになったとき
このお店の話をしてみたら、なんと!Nさんは何度も行っているとのコトで同伴して頂いたのです。
その時に食べた レバーの串焼きが忘れられず・・・再び、お友達誘って行ってきました♪

店内は 開店まもない時間だというのに すでに満席。
私は昼間に予約を入れたのですが、その時点で「カウンターしか空いてません」とのことで...
もちろん「カウンターでお願いしますっ!」と即答。>カウンター好き。σ(^_^;


お席につきまして、まずは
お刺身盛り合わせなんぞ頂きまして、ひとごこち。


で、

一気に参ります。


レバー、ぎんなん、合鴨。


せせりの(大蒜)はさみ、足柄牛のすじ煮込み、釜飯(鶏たまご)

足柄牛のすじ煮込みは、見た目の色とはかけ離れた優しい味。

鶏たまごの釜飯は、甘めのそぼろが パサパサせずに しっとり炊けてました。^^


私達が次々に注文して食している間にも、どんどんお客さんが入れ替わってます。
すごい回転率です。
換気扇の回転が追いついてない。
目の前で焼かれる串物の量もすごくて店内は、煙だらけ。。燻されるぅ。


それから、店員さんのオススメ”トマトのうち込み胡麻豆腐”なるものを注文してみる。

(まだ食うんかぃっ!!)

という お声が聞こえてきたよーな。。まいっか。

トマトの中身をくり抜いて、そこに胡麻豆腐が詰まっておりました。
ねっとり濃厚な胡麻豆腐でしたが、トマトと一緒に食べると「あら?チーズ?」と思えるから不思議。
しかし、
釜飯の後に これ食べてるあたし達って・・・。まいっか。

目の前では”焼きおにぎり”が、焼かれています。(うちのコじゃありません)
30分以上でしょうか・・・遠火でじっくりと焼かれておりました。美味しそう。。


定点観測。

すると、突然
カウンターの中から 「これ、どうぞ!裏メニューですけど。」と、お皿が差し出されました。

足柄牛モモ肉のスモーク

裏メニュー。って・・・。(好きな響きだけど)

どうぞ。って・・・。(美味しかったけど)


あたし達って・・・


なにか?


・・・


ごちそうさまでした。

で、

次に注文したのは”ベーコン巻き(バジルソース添え)”。

トマト、モッツァレラチーズが交互に巻かれておりました。


すみません。
焼かれてる このコを見ながら「うちのコだわ~♪」と騒いでいたのは、私です。


本日も完食いたしました。
満腹中枢は、もういっちゃってます。

【釜飯 釜くら】さんは、ご家族で経営なさっていらっしゃるそうです。
女将さんも含めて皆さん、『相州 鳥ぎん』で修行をされたとのこと。
カウンター内、イケメンの焼き方お二人は、ご兄弟です。お二人とも独身よ♪


女将さんご自慢の息子さんたちです。


*************

【釜飯 釜くら】

神奈川県小田原市中町3-6-37 (Google地図
0465-24-5139
釜くらHP ←HPは未更新だそうです。ご不明な点は、お店にお尋ね下さい。

昼食:11:30 ~ 15:00(ラストオーダー14:00)
夕食:17:00 ~ 23:00(ラストオーダー22:00)
  日曜・祝日 ~ 22:00(ラストオーダー21:00)

※ランチは予約された方が確実だと思います。
  夕食は、平日なら予約しなくても大丈夫なようですが、ラストオーダーの時間が早まる可能性大。
  (私が行った時は、二度とも21時くらいがラストオーダーでした。)

定休日 なし

小田原駅東口より徒歩13分
西湘バイパス小田原IC より車で1分(駐車場:30台)


投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 22:58 | コメント (0) | トラックバック

2007年04月15日

Ristorante REAL

横浜駅東口の界隈が「裏原」ならぬ「裏横」と呼ばれているとか・・・。(知らなんだ;)
本日はそのさきがけ的存在のイタリア料理店【Ristorante REAL-リストランテ リアル】へ。


ではさっそく。うふ。


牛・豚肉・レバーのテリーヌ 林檎ソース

生ハムに巻かれた冷たいテリーヌを口に入れると、良いレバーの香りが上品に広がります。
ほのかな酸味の林檎ソースも美味しい。しかし・・・
レバーの香りと林檎をもっと引き合わせてレバーと林檎の恋を味わいたかったわ。
カンタンに言えば、も少し 林檎ソースが欲しかったのよ~。

あら、贅沢?

まだこれからよ。 ほっほっほ。

*************


トリッパのトマト煮込み モッツァレラチーズのグラタン仕立て クロスティーニ添え

トリッパ大好きな私。
内臓のコリっとしていてトロッとしてる食感を包むトマトソースが、とっても優しい味。


ライ麦パン

外はサクサク中はサックリモチッとしていて美味しいパンでした。


こちらは カウンター越しの オープンキッチン。
本当に目の前で、何の仕切りもなく丸見えです。まるまるね。


あさりと江戸菜のアーリオオーリオ

アサリの味がしっかり出ていて、江戸菜の香りとシャキシャキ感によくマッチしておりました。

ちなみに、アーリオオーリオとは日本ではペペロンチーノとも呼ばれてますね。
イタリア語で、アーリオはニンニク。オーリオは油(特にオリーブ・オイル)。ペペロンチーノは唐辛子。
ならば、私の知ってるペペロンチーノの正しい名称は アーリオオーリオペペロンチーノ?と思ったのだが・・・
イタリアでは ペペロンチーノの表記はしないので「アーリオオーリオ」となるそうです。


小ヤリイカの海老詰め白ワイン蒸し

この一皿で、まず目を惹いたのがルッコラの赤い葉脈。

イカの中にはプリプリの海老が詰まっておりました。
イカも海老も ちゃんと自己主張の味を出していますが、引き際の良いあっさり感。

これまでのメニュー全体に感じたのだけど、どのお料理も くどさの無い優しい味で、
だからといってボケた味でもなく・・・とても塩梅の良い お味。


飲み物を スパークリングワインから 赤ワインに変えて次のお料理を待つ間
Jに言われてふと見ると壁一面がワインセラー!店内が暗くて気付いてなかった私。^^;


調子に乗って、写真を撮っておりましたところ・・・
スタッフの美女Mさんと、何故かカメラの話で意気投合(笑)
お忙しい中を おつきあいくださいまして・・・ありがとうございました。Mさん。(はぁと)

では、そろそろメイン料理もオーダーしておこうかと JがMさんにメニューを頼むと
「え?! お腹、大丈夫なんですか?」と、Mさんに 心配される。
一瞬、過去を振り返るも・・・「大丈夫」と即答。振返り損。

そこにやってきました。

桜海老とインゲンのトマトソース
~サフランを練り込んだ手打ちバベッティーニィで

まず、ひと口食べて驚きました。
濃いんです。
桜海老の味が口中に拡散して、も一回凝縮する感じがするくらい濃いんです。
それまでの優しい味のラインナップとは、明らかに異質なんですよ。

「なに?これ。なんで?」とお皿のパスタを よーく見ると、
サフランが練りこまれたパスタと、ソースの補色に隠れて・・・
桜海老が・・・これでもか!ってくらいに、いっぱい、たくさん、めっちゃ、入っておりました。

ね?

そして、この濃いソースに負けてなかった 手打ちバベッティーニィ(楕円に近い細めのパスタ)
シコシコ、ともまた少し違う 独特の食感があって、細いくせにソースの濃さに負けてない。
「おぬし.....なかなかやるな」とソースさん。
「アタシを甘く見なさんな。ほっほっほ」と甲高く笑うバベッティーニ。
そこで二人は恋に落ちたのでございますね。

ええ。
簡単に言えば、味が濃くても美味しかった。というだけです。 はい。

ワインの おつまみにピッタリの桜海老とインゲンのトマトソース ~サフランを練り込んだ手打ちバベッティーニィででございました。
ここでもやっぱり パンが欲しい。。と、二個目のライ麦パンを頼む私。

「ほんとにお腹大丈夫ですか?」と、Mさんから二度目の心配される。(笑)

そしてメインの登場。


牛ホホ肉の赤ワイン煮 焼きリゾット添え

焼きリゾット・・・美味でした。

ホホ肉・・・とろけそうに柔らかくておいしゅうございました。

ええ。

もう なにも申しますまいね。。


どうか皆様、写真を堪能なさってくださいましね。


あ、でも一個だけ。

これだけは言わせてくださいな。


ソースが少ない~~~っ!!もっと いっぱいにしてっ!!!
そうしたらもっともっと美味しいのにぃ~。

けち。

失礼しました。


ほっほっほ。


********

Ristorante REAL-リストランテ リアル
横浜市西区高島2-10-28 双洋ビル1F
045-444-0066

個性的な扉。

ダンゴ虫の背中みたいで懐かしい♪
・・・って、
あたしだけ?


・・・


ほっといてちょうだい。

投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 00:00 | コメント (0) | トラックバック

2007年03月02日

Pizza!

先日 横浜にて、Pizzaの本家本元ナポリピッツァを いただいてまいりました。
そこは 厨房を囲む コの字型カウンターがメインの小さなお店。
カウンター中に見える薪窯やスタッフの仕事を間近に眺めながら、
焼き上がるピザや料理を食べられる。
このカジュアルな臨場感がなかなかに・・・美味しい時間を盛り上げてくれちゃいます。


ピザの焼き上がりを待つ間、スタッフおすすめの一品料理を。
ピザがメインのお店なので、一品料理といってもサイドメニュー的に量もお値段もリーズナブル。
これだけでも、美味しいものを チョットずつたくさん食べたい私にとってポイント高し。

グリーンアスパラのカルボナーラ。

写真は、上に乗ってた卵黄をつぶし混ぜ合わせたあと。。
グリーンアスパラとパンチエッタの相性バツグンで美味しかった♪
タコとアンチョビのオイル焼き(写真無し)も ビールにピッタリ♪


ほどなくして 一枚めのピザが登場!

マリナーラ

美しい!
美味しそうな焼き上がり!
猫舌の私ですが、ふーふー言いながら、ぱくっ!

んで、

なに?
このピザなに?

・・・・・・・

しばし沈黙におちいる。

沈黙のまま、ぱくぱくっ!と一気に食べる。

お・・・おいしすぎる。

ピザって、こんなに美味しいものだったの?

さいごに口に入れた縁側の生地に・・・私は たまらず歓喜の地団駄。
ふっくら膨らんでいるのに外はサクッ、中はもちもちとしたこの食感!
噛めば噛むほど溢れくる香ばしさと ほのかな塩味!クセになりそ。。
ピザって、その生地こそが味を左右する食べ物だったのね。
頭じゃ解っていたつもりだけど・・・。
ここまでだとは思ってもいなかったわ。

私がこれまで食べていたピザってなんなんだろ?

この瞬間、私のピザに対する概念が、まったく変わってしまいました。

本物の味に出会うって、大切なことよね。

もう戻れないわ。

しみじみ。


そのあまりの美味しさに 嬉しくて小躍りしたい気持ちを抑えつつ・・・
メインの ピザへ行く前に ワインで軽く小休止。
レバーペーストも美味しかった。


カウンター内では、3人のスタッフが それぞれの持ち場に徹しています。
コの字型カウンターなので、その仕事ぶりがお客全員から 丸見えなのだけど、
店内満席 次々にオーダーが入る中でも、それぞれの動きに無駄がなく 流れるような仕事ぶり。
眺めているだけで気持ち良い。
けして広くない場所で、最小限の人数で作業効率が最大限に生かされてるって、
その為の下準備が きちんとされていなければ出来ない事なんだよね。。

スタッフの中の唯一 接客担当(?)のおねーさんがこれまた素敵。
テキパキと お客のオーダーを捌きながら料理の説明やオススメ紹介してくれる。
窯の中で今 焼かれてるピザの行く先も把握してる。
ちょいとダイナミックな雰囲気もなかなかよろしくて・・・尾だ鞠亭スタッフに引き抜きたかったわ。(笑)


そして、
二枚目のピザ焼きあがり。これが本日のメイン♪

マルゲリータDOC(ドック)

水牛のモッツアレラチーズが使われているのが「ブーファラ」ですが、
「ドック」は、その水牛のチーズが倍増されてるんですって♪2倍よ♪きゃー♪


嗚呼・・・

本物に出会えるって・・・感激。


生きててよかった。

ひあはへ~~~♪

おかげさまで、この日はまたもや満腹中枢が壊れましたわ。

ほっほっほ。

投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 14:46 | コメント (0) | トラックバック

2007年02月14日

バレンタイン

ROYCE'の生チョコは普段でも人気商品。
日本人の口にあう程好い甘さも人気のヒミツだと思うけど、特徴はその口溶けのやさしさだと思う。
そのROYCE'のチョコの中でも
特にオススメなのが、バレンタイン限定商品の【プレシャス】。

去年注文しようと思ったら、申し込みに間に合わず断念。
それで今年こそ!と購入期間をチェックして注文することができました。
「賞味前に冷蔵庫から出して室温(20℃)に近くしてお召し上がりください」と説明書付。

陶器に入っていて、スプーンが2本ついてる。。って、オシャレ♪
蓋をあけると・・・これまたオシャレで食べるのがもったいなくなる。

部屋が寒くて、なかなか20℃という訳にはいかなかった。。
けど、蓋を開ける前からチョコレートの香りがして・・・
もうこれだけでも充分に お酒が飲めると思ってしまう。(笑)

チョコレートが二層になってるのがわかりますよね。^^
上のチョコレートに入っているのはイタリア産の赤ワイン。
下のホワイトチョコレートにはオーストリア産の貴腐ワインが入っているのだそうです。
だけど、その存在がとても控えめで、
熟成された深みのある味わいが、かえって上品な甘さを引き立てているようでした。
上だけ、下だけ、と別々でも、両方を一緒に食べても美味しい。
その甘さと香りを残して、ふわぁ・・と消えてしまう口溶け感・・・。たまりまへん。
美味しかったぁぁあx~。

え?
バレンタイン限定チョコを 一人で食っちまったのかって?


ほっほっほ。


おだまりっ!!!

***

で、

このチョコに合うのは、珈琲でも紅茶でもありませんね。

やっぱり、これでしょう。

WHISKY Galore Longmorn 1987
ボトリング数285本の №52。

ロングモーンは、シーバス・リーガルのキーモルト。
モルトとしての知名度は低いけれど、ブレンダーの間では昔から
マッカランやグレンリヴェットと並ぶトップドレッシングの一つに挙げられるそうです。
ニッカウヰスキーの創業者・竹鶴正孝が実際にウイスキーづくりの修行をさせてもらった最初の蒸留所でもあり、
日本のウイスキーの母なる蒸留所とも言われています。
私がロングモーンを知ったのは、実は この竹鶴氏の話からでした。

竹鶴氏の生家は、現在も 広島の竹鶴酒造株式会社として創業享保18年(1733)以来一貫して、
米の旨みを最大限に引き出す酒造りを志向されています。
こちらの日本酒「竹鶴」は、骨格の太い酒らしい酒!という感じで・・・濃くて強い!(笑)
でも、それも時間をおくほどに、表情をかえていきなんともいえない旨味が出てくるんです。
「竹鶴」はほとんどが地元流通の酒蔵なので、ぜひお取り寄せでどうぞ。

投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 00:00 | コメント (6) | トラックバック

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