CATEGORY 【日々徒然】



セミの一声

昨日までの猛暑が嘘のような涼しい一日。
涼しいのは嬉しいけど、この気温の変化は極端すぎてちとコワイ。
皆さま、お体の調子を崩されませんように。

夕方、車に乗ろうとしてふと見ると・・・
ドアの内側に・・・

セミがいた。
なんで車の中にセミがいる?と、昨日を振り返る。
最後に乗ったのは、昨夜 買い物に行った時で・・・
窓全開で走ってたから、その時に入ってきたとしか考えられない。
うーん。私は、全然気づかなかった。ごめんね。
しかしまぁ、何をどう間違って走行中の車に飛び込んできたんだか・・・。
せっかくのご縁なので、記念写真を撮ってあげました。

題して
「限りある生存日の貴重な時間を迷い込んだ車内で無駄に過ごしちゃったかもしれない珍しい蝉の顔」

ガラス越しとはいえ、目の前にカメラを接近させても動かないセミ。
もしかして死んじゃってるかも・・と、思い・・・おそるおそるドアを開け、ツンツン突付いてみましたら、
「み”っ!」
セミの一声残して、屋根の上まで飛んでっちゃった。

最近、こんなんばっかりだなぁ。。

それにしても、今日が涼しくてよかった。
昨日までの暑さだったら生きてなかったよね。^^;

投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 20:20 | コメント (0) | トラックバック

2007年08月16日

猛暑お見舞い申し上げます

この数日の異常な暑さ。
普段は午前中寝ている私だけど、ここしばらくは朝9時頃に暑くて目が覚める。
萱葺きの我が家は、少しでも風があれば凌ぎやすい家なのですが、
無風になると、家の中にいても熱中症になりそう。
実際、屋外よりも屋内での熱中症に倒れる人が多いそうなので
こまめな水分と塩分の補給など、皆様もお気をつけになってくださいね。

だけど、どんなに暑くても やんなきゃいけないお仕事は目の前にあるわけで・・。
午前中は、首の後ろに冷えピタシートを貼って仕事。
午後になると、体内にこもった熱が発散できず・・・思考回路が緩慢になっていく。。
先日行った熊本の暑さを思い出しつつ、
あのミストサウナのような熊本に比べりゃまだまだ天国と、己に言い聞かせるも、暑いもんは暑い。
スコールのような夕立がきたら外に飛び出そうと期待してるけど、スコールにならない。
プールに行きたいなぁ。と、思うも・・・この暑さじゃプールも芋洗い状態かと想像しただけでうんざり。
うんざり、したところで「あ!」と思い立ちました。
別に私は泳ぎたいわけじゃないし、体温下げたいだけなんだから 行水でいいのよ。
そーだ、行水しよう!と、お風呂に水をはりまして、行水ならぬ水風呂に ぽちゃん。ぷかぷか。
指の先がシワシワになって、吐く息が冷たくなった頃に上がると
さっきまで文句言ってた外の暑さが「あったか~い」と有難く感じる程でございました。
暑くなったら水風呂。この夏はこれで乗り切りたいと思います。


もしや・・「行水」って、死語?

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2007年08月12日

来訪者

仕事中、座敷でパタパタ音がする。
音の方を見ると、黒アゲハ蝶が畳の上を低空飛行中。
そのうち出て行くかなと、放っておいたら室内に干していた羽毛布団にとまって...止まった。

せっかく とまって止まったので、カメラを用意して近づくと、逃げない。
逃げない昆虫・・・阿蘇のトンボに次いでこれで2度目だ。
みんなこの暑さにおかしくなってるのかしらね。


で、また調子にのって接写してみました。

!:蝶々嫌いの方は、続きを読むのリンクは押さないでくださいね。)

***

お顔の拡大

黒アゲハ蝶の目が、青い色だってこと初めてしりました。

しかし、どんなに近くによっても逃げようとせず、たまに羽をパタパタする程度。
私、これから出かけるんですけどー、窓を閉めたいんですけどー。と、声をかけてみた。ムシされたけど。
帰ってくるまでそのまま居るんなら、閉めてってもいいわよね。と、窓を全部閉めたとたんに
急に、パタパタパタ!と飛び回り・・今閉めたばかりの窓にへばりついた。
んもうっ!世話がやけるんだから。だからさっき聞いたでしょ?と、ブツブツ言いながら窓を開けたら
そこから、ぱたぱたふわ~っと飛んで行っちゃった。

また おいでまし~。

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2007年08月10日

港ヨコハマですっぽんぽん

こまっちゃクレズマ+おおたか静流のすっぽんぽんLIVEツァーが横浜に上陸。
小田原でお世話になった皆さまを 今度は客席から堪能させて頂こう!と行ってきました。

場所は、横浜ThumbsUp(サムズアップ)
会場へ行くと、小田原・大乗院ライブにいらして下さってた方々もみえていて場所を変えての再会。
こまっちゃに一度出会ってしまうと、ハマっちゃうんですよね。
覚悟してね。抜けられないから。ほっほっほ。


最初はおとなしくみてたけど、後半はステージ近いところへ移動。
やんややんやと大騒ぎ。酔ってるし。
お客として観るっていいよね~♪と、盛り上がるあたし達。
ライブ終了後は メンバーの皆様と、再会を祝してカンパイ!(打ち上げ状態?)
で、またもや盛り上がり、飲むわ食べるわ・・・・・・気付けば終電間近!
慌しくも「またねー!」と、一人一人にハグしてお別れ。

楽しかったなー。
嬉しかったなー。
夏の祭りを全部集めて ご褒美に貰ったみたいだ。
今年の夏は、すっぽんぽん一色ね(笑)。

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2007年08月08日

線香花火

夏には線香花火。

(ちなみに、今月のブログタイトル画像は 去年撮った線香花火。オリジナルよ。)

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2007年08月06日

レンコン畑

今年もJunkan農園の 蓮の花が咲き始めました。

Sちゃんから「咲き始めたよー」と連絡。
だけど今日はお昼近くに行ってしまったので・・・とーぜんながら花は蕾んでおりました。
花の数はまだすくなめ。
これからもっと咲いてくるかな。わくわく。

農園に着くと、S&Dの二人が畑で作業中。
私の車に気付いたふたり、とおくから手を振りながら笑ってる。
なんで笑ってんのさ。
「ゆみさん、匂いを嗅ぎつけてきたでしょ?」と、彼等の手には大きなスイカ!
夏の定番、スイカの収穫中だったようです。


帰り際、小さめのスイカを選んで「はい、おみやげっ!」と、くれた二人のツーショット♪

***

三日後、午前中にレンコン畑近くを通りかかったので寄ってみました。

やっぱりきょうも遅かった。
今度は去年のように、明け方から通わなきゃっ!!
楽しみが増えました~♪

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2007年08月04日

看板に誘われて...

かなり以前より気になっていた「タンシチュー」の看板があるお店。
HPには「お箸でも切れる柔らかいタン」と大きく宣伝。
お腹ペコペコで狂暴になりつつある友人と私は、
とりあえず「タンシチュー」と、これもお店のオススメ「ハンバーグ」をチョイス。
コース仕立にしてもらって前菜4種(生ホタテ、かつお、スモークサーモン、穴子)盛り合わせから頂く。
見栄えはそれなりに美しく、それぞれのソース(ドレッシング?)には
ここまで市販のソースに近いお味にするのは大変なご苦労ではないかしら?と微妙に感心(?)
ご自慢の自家製パンは、まぁフツーに美味しいといったところ。かな?
おかげさまで私の周囲には、普通に普通以上の美味なるパンを焼いてくれる友人が多いもので
いつのまにやら舌が肥えてしまったのやもしれませぬわね。(贅沢
で、メインのタンシチューですが・・・
お箸でも切れる?・・・切れません。
シチューベースのデミソースは、ひと口めに「おぉ!」と感じる濃厚なオイリーの味わい。
そのあとに出たハンバーグは、先に濃厚なタンシチューを頂いたあとなのでビミョーなあっさり感。
とは言っても、食べ終わる頃には かなりの満腹感。
翌日まで続いたのは膨満感。

ココは、ワカモノ向けのお店よね。
この虚しさって・・・オトナにしかわからないわよね。。
オトナってツライわね。

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2007年07月31日

酔っ払い

きょうのおつまみ~。


海老の塩味炒め


みょうがの卵とじスープ(肩ロース肉入)


ニラのおやき


ふれっしゅゴーヤ


海老殻と万願寺の唐揚げ(藻塩添え)


てな、おつまみをつまみながら ご機嫌な私。
久しぶりに酔っ払いました。。はい。
私は 普段、人前でなかなか酔えないタイプなので・・・
安心して酔える人と飲めるのは、とってもシアワセ。

ありがとう~♪

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2007年07月30日

肥後象嵌

熊本帰省中、ふとタクシーの運転手さんに訊ねてみた。
肥後象嵌の職人さんが居て販売もしてるお店ってあるんですか?」と。
それで連れて行ってもらったのが「象嵌 光助
「象嵌 光助」の銘は、デパートで見たことがあったけど職人在中の店舗があるとは知らなかった。

ショーウィンドウの中には、初代から三代目までの作品が展示。

初代 大住伊吉 作

二代目 大住正 作

三代目 大住正敏 作

現、四代目 大住裕司 作


お店の方に色々とお話を伺っていたら「工房を見てみますか?」と、見学させて頂けました。
その時行われていた作業は、「金板の型抜き」の工程。


こうして抜いた金を 松脂に固定した鉄板に食い込ませていくのだそうです。
(因みに この鉄板は”しおり”用。)
しかし、鉄の表面が平らだと金を打ち付けてもすぐ剥がれててしまうので、
表面にタガネで細かい溝を刻み(布目切り)、溝に金を入り込みやすくしてあります。

私が見学させて頂いたのはここまで。で、その後の工程は お話しだけ伺いました。

この鉄板に 金を食い込ませた後、「錆出し」という工程で 赤錆を出し、
それをお茶(タンニン)で煮て、赤錆を黒く変色させた後 金・銀の磨き出し。
肥後象嵌の特徴でもあるマットな黒は、こうした化学変化によるものと初めて知りました。
そしてようやく最後の工程「彫金」。
筋打ちタガネで金に細かな傷をつけながら陰影をつけて完成。

参考動画 → KIBSくまもと見聞録「文化と伝統」


工房からショールームに戻ると四代目が奥の作業場にいらっしゃいました。
お仕事の邪魔をするのが申し訳なかったので、遠くからパチリ。


熊本市の人口67万人、熊本都市圏人口105万人。そんなにいるんだー!と驚いた私だけど、^^;
もっと驚いちゃったのは、現在の肥後象嵌職人さん...たったの20人!ってこと。絶滅の危機?
その殆んどが零細経営で、後継者育成の環境を作るのも大変なのだそうです。
「こりゃ、どぎゃんか せないかんばい!(訳:これは、どうにかせねばならぬ!)」と四代目は、
職業訓練所へはもちろんのこと、一般講座(カルチャー)等での講師も努められて
落伍者が続出してしまうくらいに「本気」で教えていらっしゃると聞きました。

今のこの時代のなかで、すべての工程が人の手で作られている肥後象嵌。
このまま職人がいなくなり後継者も育たなかったら・・・
伝統工芸の名残として、機械によって製品化されちゃうのかな?
それって・・・やだな。

肥後象嵌やりたい人ー!
だれかいませんかー?

*****
象嵌 光助
株式会社 大住工芸
〒860-0004 熊本県熊本市新町3-2-1
TEL:096-324-4488 FAX:096-319-2710

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2007年07月28日

最終日

空港まで送ってくれるという母に甘え、父に挨拶をして家を出る。
往きは私が運転。片道1時間のドライブ、空港に近づくにつれて母の言葉が減っていく。
子を思う親の気持ち、母親の気持ち。
同じ立場の女性として、私にも痛いほどよく伝わってくる。
そして同時に、親の思いに副わない子としての 気持ちにも思い至って、苦笑い。

空港につき、車を降りて母に鍵を渡した瞬間から母はいつもの顔に戻り・・・「さて、なに食べる?」。
いやはや・・・もう、こっちにいる間中 何かっていうと 山のような食事が並べられ
あれ食べろ これ食べろ まだまだあるぞ口開けろ、とガチョウのように 詰め込まれてた私。
― まだ食べさせる気ですか?
と、尻込みするも・・・「馬刺し寿司があるよ」と、店頭のディスプレイを指差す母。
私の意見も聞かず、さっさとお店に入る母。
「ここで一番良いの持ってきて。馬刺し寿司つけてね」と店員さんに失礼な注文する母。
ぅわ!でた・・・。鮨屋に行っても、ウニから注文するよーな母。。
で、
すみません、ごめんなさい。と、店員さんにペコペコする私。
― かーさん、かーさん、ここ空港なんだし 美味いもの期待しちゃいけませんて。

「・・・ふん」

笑われました。鼻で。



サヨナラ故郷。


満腹砂漠。


熊本にご興味のある方は、こちらをどーぞ。熊本城も阿蘇も見られます。
(ナレーターは熊本出身、常田富士夫さん。^^)

熊本見聞録(熊本県インターネット放送局)

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