CATEGORY 【電脳彼是】



2013年09月09日

地球にとって人間は害虫のようなものかもしれない。と思うこの頃

16年前、宮崎駿監督によってチャゲ&飛鳥のPVとして作られた「On Your Mark」。

「暗号のようなものは、いっぱい入れてあるけれども。音楽映画だから、見た人の感じたように受け取ってもらってかまわないんです。」(宮崎駿)

出典― memo:宮崎駿が描いた原発メルトダウン後の世界 - On Your Mark

投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 16:07 | コメント (0) | トラックバック

2010年05月23日

ツイッ旅って!?


この春Twitterで評判になった「ツイッターで日本全国0円旅! 」の
旅本が出版されました!
「0円で?はぁ?」と誰もが思うような、この旅を行ったのは、
当時18歳の土井雪江ちゃん。
大学1年生の彼女は、春休みの2ヶ月間を使って「なにかを成し遂げたい!」と思い立ち、その思いを ただの願いに終わらせず、見事に行動に移したのです。

そんな旅をまとめた本が5月22日に発売されました。

実は、この旅の初日2010年1月31日、記念すべき最初の宿泊先となったのは、この「尾だ鞠亭」でございます。はい。

そのあらましは.....
 

1月末のある日、私がツイッターを開くと
「旅の支援者募集してます!」というリツイートが目に飛び込んできました。
支援者ってなに?みたいな感じで、彼女のツイッターHPを見に行くと、
旅の動機や、2ヶ月間の行動予定、支援者への希望と条件が記されておりました。

スタートは、1月31日東京中野駅から。
一日一県。通過ではなく滞在(宿泊)で、全国都道府県を回る。
移動、食事、宿泊のすべてを ツイッターで呼びかけて支援(サポート)してもらう。
支援者への条件とは、
こちらの身元、所在をすべて彼女のご両親に開示。
女性宅、もしくは、女性同居しているお宅にしか宿泊しない。などなど記載されてました。

面白いことするんだなぁ。。でも若い時にしか出来ないコトだわね。
なんて思いながら、その行方を見ていたくて彼女をフォローしました。
さて、旅の初日は1月31日。
ところが1月下旬時点で、初日滞在となる神奈川県での宿泊支援者が見つかってないと
本人からも、あちこちからもリツイートのつぶやきが・・・。
ぉ~い、初日からどーすんの?なんて人事のように眺めていたのですが
2日前になっても「どなたかお願いします~」と、ツイート。。
この時点でも宿泊先が決まってないのが明らか。^^;
ありゃりゃ。誰も見てないのか?神奈川県人よ!冷たすぎないか?誰かいないの~?と
PC画面に向かってツッこんでみたところで、ふと
「オマエがやれよ」
と、ココロの声が。。
あ、そっか。
私が手を挙げればいいんじゃん!と。

それからすぐに、「神奈川・食事宿泊支援希望」と彼女にコメントを送信。
すぐさま彼女から返信がきて、ダイレクトメールと携帯メールでのやりとりがはじまった。
宿泊先が決まったことで、東京からウチまで、ウチから次の静岡までの
絞り込んだ支援者募集が始まって、それも出発前日には無事クリアー。

出発の朝、彼女が家を出てスタート地点の東京・中野駅から
横浜までの支援者と合流して旅がスタートしたことも
次の支援者へバトンタッチして、横浜からウチに向かって来ているその道中も、
彼女や支援者のリアルタイムな呟きで一目瞭然。
そして夕方、私がいつも行ってるGSの二宮金次郎像がツイートされてて
え?もうすぐそこまで来てるじゃない!!と思ったと同時に、
彼女から「近くまで来ました!」と携帯に連絡が入った。
初めて来る人にとっては迷路の先にあるような我が家なので・・
携帯で道順を示唆しながら到着を待つ。
写真でしか知らない雪江ちゃんと、横浜から送って下さった支援者の方二人が
車から降りるなり、ウチを見て「ぅっわーーー!」と驚嘆。
そして、すぐに皆で撮影大会。それぞれがツイッターへ投稿。の
お約束のような一連が終わって、ようやく「はじめましてー!」と改めてご挨拶。(笑)
横浜から送って下さったKさんにも座敷に上がってもらいました。
これが私のツイッター初オフ会!

たった二ヶ月で全国回ろうなんて、ツイッターの呼びかけだけで、それも0円で!
なんつー無謀なことをするんだろうねー。でも、行動始めちゃったってことが凄いよねー。
きっとこの先の二ヶ月間、当然ながら大きな注目を浴びて
良くも悪くもいろんな事を言われるだろうし、何があるか予測もできないけど。。
突っ走るエネルギーだけは有り余るほどあって、オトナの常識なんて跳ね返して、
無我夢中で自分を模索している十代の子が、いま、目の前にいる。
そう、目の前にいる彼女が、ほんとうにキラキラ輝いてました。
若さが突っ走るなら、オトナの私はそれを受けとめて加担させてもらおう!なんてね。
え?オトナならそんな無謀なコトやめるように諭せ!って?
とーんでもない!こんな無謀なコト”やめさせるなんて、もったいない。(笑)

長いお喋りの時間が過ぎて、横浜支援の方とはお別れ。
食事の支度時間もあまりなかったから、我が家ではほんとうにフツーのお家ご飯で夕食。
食事後は、話の中で彼女が興味をもったA氏の仕事場へ突如お邪魔させて頂いてご紹介。
(A氏のこともちらりと本に出てきてました。^^)
帰宅後、彼女にはお風呂とお布団を用意して、あとは互いのプライベートタイムに。
と、放置。(笑)
でも結局、彼女も朝までPCを膝に自分の作業をしていたようです。

次の静岡まで送ってくださる方との待ち合わせが朝7時。
ほとんど寝ていない雪江ちゃんだったけど、予定の時間ギリギリまで寝かせあげて
時間になったところで、叩き起こしてあげました。

近所のファミレスで次の方と合流して、
そのツーショットを撮ってツイートしたところから旅の二日目スタート。
バトンタッチしてもなお離れがたい気分で見詰め合う雪江ちゃんと私。ぶふ。
さいごまで旅を見守ってるよ。
楽しんでおいで。コケておいで。そしてまた帰っておいで。
なんてことを思ってる私に、「行ってきます!また、戻ってきます!」と雪江ちゃん。
そんな別れ際にもらった彼女からのメッセージカード。
可愛いこと嬉しいことがいっぱい書いてあって、じ~ん。。

。。嬉しい出会いでした。

投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 19:32 | コメント (2) | トラックバック

2009年10月18日

あの素晴らしい愛をもう一度

加藤和彦さん、安らかに。。



’07年日記に掲載したイムジン河は イムジン河~春~

投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 20:32 | コメント (0) | トラックバック

2009年08月26日

凍る思い

起床して、まず、することは、PCの電源ボタンを押すこと。
おはよ♪今日もよろしく。
すると、ピッ!という返事とともにウィ~ンとファンが回り始め、windowsの画面があらわれる。
ヨシヨシ。と安心して顔を洗ってコーヒーを淹れます。
そのコーヒーのカップを持って、PC前に戻りメールチェック。

きょうもその流れで、PC前に戻ると・・・あれ?画面が消えてる。
そして、机の下から微かな音がする。ほんとうに微かに幽かに。

ぴーぴーぴー

ぞくっ。

よ、世にも恐ろしい音が・・・

 

 
これは、PCのハードに異常がおきたときに鳴る音、PCからのSOS「ビープ音」。
自分のPCからこの音が聞こえると、全身の毛穴まで凍りつく。。
 
今夏は つい先日まで、PCトラブル相談が相次いでて その対応に追われてた私。。
夏場はどうしても気温が高く、ただでさえ熱をもつマシンにとって
通常のファンで排熱をしても、外気温が高ければ 熱を下げる効果も薄く・・過酷な季節。
今では、水冷式のPCもあるくらい、どのメーカーも熱対策には力を入れてる様子。
私のマシンは、吸気ファンをつけて外気を強制的に取り込みながら排気させ、
マザーのCPUにも大型ファンをつけて、とにかく中に熱が篭らないようにしてます。
が、それでも、
PCのトラブルっていうのは、突然やってきますから、
小まめにバックアップを取っておくのが大事ですよ~。なんて事を 繰り返し言ってたんだ。
そう言いながら、あぁ私もしばらくバックアップとってなかったなぁ・・・と、
一通り仕事が落ち着いた一昨日、久しぶりに完全バックアップをとったのでした。
あー、とっといてヨカッタ!!!と胸を撫で下ろしたものの、問題はこのビープ音。
電源を入れなおしてみても、相変わらず鳴いてるし。

ぴーぴーぴー。

さて、このピーピー、鳴き方にも種類があります。
「ぴーーぴぴぴ。ぴーぴぴぴ。」
「ぴーぴーぴー」
「ぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴ」
ってのが一般的な鳴き方。(BIOSメーカーによっては違う鳴き方)
んで、この違いで、ビデオカード、メモリ、マザーやCPU等の異常箇所を教えてくれるのです。

今回は、ピーピーピーだから、メモリの故障かも?
ってことで、本体を外に持ち出し、蓋を開けて まずはケース内のお掃除。
それから、メモリをいったん抜いて差し込みなおす。
そのままの状態で、電源を入れてみたら無事に起動!!
あ”~~~よ”が”った”~~~~~(ToT)
ホコリとか湿気が原因で接続部分に異常が出たのかもしれません。
小まめにするのは、バックアップだけじゃなくて、内側の掃除も!!!だよ。>自分

久々にマシンの内側いじって、ついでに もう一台も開けて掃除して種々メンテナンス。
「こんなこと毎日飽きもせずにやってたんだなぁ~」とPC自作に燃えてた頃を思い出して苦笑。
しっかし、12年前の思い出話書いたばっかりで、なんつータイミング?
^^;

投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 16:19 | コメント (0) | トラックバック

2009年06月18日

河原の石川五右衛門

友人のうろ子ちゃんブログのコメント欄で話題のパロディ曲。
ついYouTubeで探しちゃったら。。あるし。

私、ピンクレディー世代ではありませんが この曲はもちろん知ってますよ。
でも・・・
「みじめ~あなたはみじめ~」
「もう釜ゆで煮え湯に溺れる~」
が、耳にこびりついて
元歌が思い出せません。
なので、これからはこれでいきます!
って、
なんのこっちゃ。

投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 23:11 | コメント (2) | トラックバック

2009年05月07日

初恋の人からの手紙

初恋の人からの手紙がきたわ。

********************

ゆみ、ひさしぶり。
もう女友達のファッションチェックをするクセは治りましたか?いちいち「何そのブラウス!」などと辛口批評をしていたゆみをなつかしく思います。

別れたくないおれに、ゆみが「別れても連絡するから大丈夫だよ」と言いつつパッタリ連絡が来なくなったあの日から、もう33年が経ったんだね。月日が流れるのは早いものです。

あ、そうそう、手紙を書いたのには特に理由はないんだ。ただ部屋の掃除をしていたらゆみからの昔の手紙が出てきたから、なつかしくなって。びっくりさせたかな。

思い返してみると、あのころゆみはとても余裕があって、大人びていたなぁと思います。わりと若者らしい恋愛をしたがったおれと、すぐドライになっていったゆみ。ゆみの決めぜりふはいつも「ごちゃごちゃ言ってると別れるよ」でしたね。どんだけ上からだ!と思ったけれど、怖くて文句の一つも言えませんでした(苦笑)。

そういえば、おれはともかく、ゆみにとっては初恋でしたね。最初のころのゆみは、手をつないだときに手汗をびっしょりかいていたと思います。あれはなんだか、こっちも緊張しました(笑)。

付き合い始めのころ、ゆみは平気で「いつか結婚してあげてもいいよ」などと言っていましたね。あまりの強気(意地っぱり)に唖然としたけど、その気持ちは嬉しかったものです。今でもその話は有効なのでしょうか。

恋愛を総括して言えば、きっとおれはゆみと付き合うことができてよかったのだと思います。いつもどこかにいってしまいそうなゆみと付き合って、最終的には自分との戦いだということを学びました。

いろいろ書いたけど、おれはゆみのことがそれでも好きでした。これからもゆみらしくいられるよう、それと、そろそろゴキブリを素手で殺すのはやめて(笑)、幸せをふりまいてください。

またいつか会いましょう。では。

P.S. ゆみがくれた霊魂が宿るとかいう石、そろそろ捨てていいですか?

********************

アタシって・・アタシって・・・・・どんだけ?

・・・・・って、

誰よコイツ。(-"-;)

正体は→ コイツ

投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 00:54 | コメント (0) | トラックバック

2009年02月05日

風邪には気をつけてね

赤ちゃんパンダかわいい♪
けど・・・

ママびつくり。

私は思わず吹き出しちゃったよcoffee。
あちち。

投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 05:08 | コメント (2) | トラックバック

2007年11月26日

懐かしくて...

あまりにも懐かしくて...。


1980年代サントリーCANビールCM Penguin's Memory
SWEET MEMORIES-Seiko Matsuda

そういえば...
100円のミニ缶いっぱい集めてたなぁ。。(笑)


投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 00:00 | コメント (0) | トラックバック

2007年11月06日

イムジン河

先日書いたKPの歌の影響か・・・耳の奥で、ふとした合間に浮かんで流れる歌がある。
それは、「イムジン河
2005年公開の映画「パッチギ」の主題歌(?)で「イムジン河」を知った世代も多いそうです。
私の世代では、懐かしいという気持ちが大きい・・・
で、YouTubeで探したらありましたよ。
なつかしのフォークルです。

***

一度再生した後は、各画面の右下にある「menu」というボタンを押すと、
「イムジン河」関連の他の動画のサムネイルが現われます。
現われた各サムネイルをクリックすると その動画が見られます。


【イムジン河】 ザ・フォーク・クルセダーズ(1968年)


【イムジン河-春】 新結成・ザ・フォーク・クルセダーズ(2002年)


新井英一の歌詞・歌による「イムジン江」は、’97年に発表。
こちらは、掲載できなくて残念だけど・・・
フォークルの「イムジン河」に対して当時、批判的であったと言われている
新井氏の 自身の思いの込められた深い一曲となってます。
お聴きになりたい方は 私までご連絡くださいませ。


こうして「イムジン河」を聴いていると、
今度はまたKPの「One Korea」を聴きたくなる。
いったりきたり。
自分でも不思議なんだけど。

変わらないもの、変えられないもの。
時代は変わっているようで変わってない。
変えたいと願う確かな心も変わってない。
ヒトの心は変わりつづけるものなのに
変わるコトを恐れているのもヒトなんだろうな。
それでも
変わりゆくものと向き合えたらいいな。
恐れから逃れたり排除するのは難しいけど・・・
向き合うことならできるかもしれない。


投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 00:00 | コメント (2) | トラックバック

2007年10月09日

MTカスタマイズ備忘録

MovableTypeを一旦MovableType4にバージョンアップしたものの
使えなくなったプラグインがあったり、テンプレートの記述に修正を加えなければならなかったりで
仕事の合間にやるには頭がウニウニ状態で、ついていけなくなった。
で、以前のバージョン3.35に戻したら・・・、
今度は MT4によって書きかえれたデータベースのおかげで不具合続出。
がるぅぅx・・・!
仕方ないので、仕事の方が落ち着いたこの数日間・・・
データベースを入れなおしテンプレートも一からカスタマイズしなおした。
プラグインも使い勝手の良いものだけをDLし直して整理。
しかし、やり始めたらキリがないので そろろここらへんで切り上げよう。あとは、ぼちぼちね。

以下、今回使わせて頂いたプラグインのリンク先を忘れないように書き留めておきます。
お世話になりました。

Movable Type で全エントリーを表示する方法 : 小粋空間さん

月別アーカイブリストの年毎の折りたたみ : 小粋空間さん

静的ページ用ページ分割プラグイン:PageBute : SKYARC System 森山さん

エントリーの関連付けを行うプラグイン : The blog of H.Fujimotoさん

MT4i/MovableType用 携帯電話向け変換プログラム : MT4i

投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 19:53 | コメント (0) | トラックバック

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