« 新年会 | HOME | こぶた »

2007年01月05日

馬アキレスと馬のスジ

尾だ鞠亭で 馬といえば・・・
馬刺しはもちろんですが、もうひとつ忘れてはならないものがございます。

それは、「スジ」。馬のアキレス腱のことなのですが、
毎年、我が家のおでんの中では主役として君臨しております。


煮込んで三時間程の「アキレス」と「すじ」


まる一日煮込んだ「アキレス」と「すじ」


そして、もう半日程煮込んで・・・私の大好きなトロトロ状態。


馬の味わいを楽しみたければ、「すじ」の方が美味しい。
でも、「アキレス」の味わいは食べた人でなければ解らない食感だと思う。。
硬いままなら ゴリゴリと噛み締める美味しさがあり
もう少し煮込んだところでは ゴリゴリが少しだけ柔和になってて・・・
完璧に煮込むと ゼラチン質のトロトロ状態。
もう たまりまへん。
まだ私が郷里にいた頃、おでん屋さんで「スジ!」と頼むと「どれがいいの?」と、好みの硬さを必ず聞かれたものです。(今はどうなんでしょうね?)
とーぜん 私は、硬いのも柔らかいのも両方頼んでました。
OL時代の私・・・、これと熱燗さえあれば 飲兵衛なおぢさま達に囲まれながら
ひとりでも ニコニコおとなしい酔っ払いでいられたものです。(ほんとよ)


ところが、

以下は、昨年暮れのお話し。

投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 2007年01月05日 00:00

« 新年会 | HOME | こぶた »

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.yumisan.com/mt/t-back.cgi/198

コメント
コメントしてください




保存しますか?


(C) Copyright Yumi.K & Odamari Management. All rights reserved.