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2007年10月26日

黒米

先日頂いた黒米・朝紫がとっても美味しかったので、
贅沢にも1:1の割合で炊いてみました。(普段は、お米1合に大匙1杯)

あ、甘~い・・・!
噛むほどに出てくる お米特有のあの甘味が、最初の一口めから口中にひろがる。
うわぁ~っ。おいひぃ~。なんて贅沢っ!!!
と、ひとしきり騒ぎながら一杯目を食べ終えました。

Junkan農園の葉大根で作った、ふりかけとも良く合います。
あ、チャンジャとも合う。

そうだ!
あの貴重な、よしだサン栽培の黒胡麻もあることだし。
てことで、黒胡麻を煎り始め・・・

「朝紫の君」と「黒の貴婦人」の競演。

美しいです。。艶っぽい紫に、マットな黒。
ここにパラパラと、好みの塩を振ったら・・・もうっ!!
黒米の甘味と、黒胡麻の香りを逃したくないから、口を閉じたまま目も閉じて・・じっくり味わう。

あぁ、なんて贅沢。

きょうも、うれしい おうちごはん。
ごちそうさまでした。

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2007年10月25日

牡蠣のコンフィ

以前、コンフィについて彼是調べている時に
金田油店さんのブログにて「牡蠣のコンフィ」と遭遇。
これは・・牡蠣の季節になったら是非!と楽しみにブックマークしておりました。^^

で、先日初挑戦。

300グラムの牡蠣が、あっというまに縮小しちゃったけど・・・(笑)

いや・・これがもう美味しいのなんのって。
牡蠣の旨味が凝縮されてて・・・
水分とばして小さくなった牡蠣なれど・・・一粒でもかなりの満足感。
このオイルにパンをつけて食べるのもいいなぁ。
と、思ったけど生憎とパンがなかったので・・

ごはんでいただきました。

炙り好きとしましては・・・

かる~く炙ってみたりして。

牡蠣のコンフィを。

名づけて「牡蠣のコンフィ炙り丼」。とか。


炙って正解。大正解。
ご飯の下に卵が隠れてるって たぶん食べた人しかわからないから、ヒ・ミ・ツ♪うふ。(殴)

嗚呼・・
牡蠣も美味しいけど、ごはんもおいしい。
新米の季節って良いわね~。

***

牡蠣のコンフィで、すっかりご機嫌になった私のお腹。
まだまだ食べたい。
あれ出せ、やれ出せ、コレも出せ。
と、訴えてくる。

おみやげに貰った 合鴨の燻製。(炙りついでにコレも炙る)


同じく、おおなごくんのかまぼこ(これはぜったい炙りよね)

おでん二種

煮込んで3日目の馬スジ。とろっとろ~♪

辛味だいこん

焼酎がすすむ。

すすんだ先で、ふと立ち止まる。

やっぱり・・・

〆は、ごはん。よね。てことで


説明無用。


嗚呼・・
イクラも美味しいけど、ごはんもおいしい。

良い季節だわぁ。


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2007年10月24日

KP

今年の田んぼでお会いした青年達の中に、&oさんのお友達のラッパー青年がおりました。
彼は、KPという人気上昇中のラップ・ユニットを組む青年の一人だと後に教えてもらい
先日はじめて、KPのCDを聴きました。
台所に立ちながら聴き始めて、ノリノリでご飯を作ってたところで最後の曲に。
大部分の言葉が早口ノリノリで良く聞き取れないんだけど・・・、
この曲だけはなぜか 耳に飛び込んでくる言葉がある。
それが何度もなんども飛び込んできては、耳から頭にじゃなくて、耳から胸にダイレクトに飛び込んでくる。
同時に、そのメロディが これが彼等のエネルギーの源なんだ!と、湧き出すように流れこんでくる。
気がついたら、胸が熱くなってた。
説明のしようの無い気持ちに、せつなさが こみ上げていた。
その こみ上げてきた切なさは、歌詞カードに目を通して・・・腑に落ちた。
だけど、せつなさと言うには少し違うかもしれない。
胸のつまるような痛みに ちかいもの。。

この曲は、私が説明すればするほどつまらなくなりそう。
ラップって、頭よりも身体で感じるものなんだろうな。
てか、ラップに限らず音楽全般そうかな。
なんて、つらつら思いながら・・
ココ読んで、興味を持った方には是非聴いてもらいたいな。なんて思ったのでした。

KPオフィシャルサイトでは、すでに販売終了!なんと、アマゾンでも売切れでした。
んで、やっとこさ楽天に在庫アリのショップをみつけてGet。^^


KP/ガムシャラ

KP:Korean Power、Korean Pride、Korean Peopleの意味。

投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 18:49 | コメント (0) | トラックバック

新米

大家さんから頂いた新米と、&oさんから頂いた古代黒米(朝紫)を 十三夜に炊きました♪


&oさん達が作ってた昨年までの黒米「おくのむらさき」はうるち米でしたが、
今年作られたこの「朝紫」は もち米とのこと。
そのおかげか一緒に炊いた大家さんとこのお米までもが、もちもち感アップで美味しさアップ♪
黒米の中でも特に朝紫は、アントシアニン、食物繊維、鉄分、ビタミンB2などを
多く含んでいるために昔から薬膳料理に使われ、「薬米」とも言われているそうです。
鉄分摂取が義務付けられてる身には、とっても嬉しい主食!
それに最近とみに視力が落ちてきた私なので・・・効果を期待しちゃったりして。(近日免許更新)

炊き上がりを まずひと口。
噛めばかむほど香りと甘味が増してくる。
その豊かな味わいに、目を閉じ何度もなんども噛み締めていたくなりました。
これって、おかずがいらない・・!最高に贅沢な味。
嬉しいです。
ありがたいです。

もちろん、ウチの神様たちも一緒に頂きました。
なので、一足先の新嘗祭。

三種の塩を添えて。

ありがとうございます。

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2007年10月23日

十三夜

今宵 十三夜(旧暦9月13日)
「十三夜には曇りなし」といわれるだけあってきれいな夜空でした。

この写真を撮ったのは深夜零時頃。
それから3時間程経て、再度空を見上げてみましたところ
西空に、今まさに沈もうとしている月があったのですが・・・先ほどの白い月とはまるで別物。
その色は、夕陽よりも濃い朱色をしていて嘘みたいに大きかった。
「あ!カメラ!」と思った瞬間にも、見る見るうちに山の向こうに沈んでいく。
「釣瓶落とし」は秋の季語だけど、主に夕景の太陽に使うものだと思ってた私。
今見た月の入りの光景は、まさしく釣瓶落としそのもの。
こうして記憶の中に焼きつけられた景色がどんどん増えていく。
長生きするもんだ。(笑)

ちなみに十三夜は、「豆名月」「栗名月」ともいうそうですよ。

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2007年10月12日

福来る

10/8付「9月のおわりに」で書いた、
あしがら農の会の千田農園産【福耳唐辛子】がまたまたやってきました。どーん!と。

こうしてザルにいれて撮ると、その大きさが分かりにくいってコトで・・
福耳ちゃんの小ぶりのコ達(青、赤)と、市販の乾燥赤唐辛子を並べてみました。

実際に見ると、かなりの迫力なのよコレ。。^^;
重さを量ったら・・・全部合わせて約1㎏!!

そろそろ唐辛子の季節も終わりかけ(?)ということで、
いつもより多めにお願いして届いた福耳ちゃん。
今年はこれで、尾だ鞠亭の定番辛味調味料「青胡椒」を作ることにしたのです。
これで来夏までのストックが出来て一安心。
うふふのふ~♪

千田農園レシピの【醤油漬け】も絶品なので、大きいのを3本だけ抜き取ってつくりました。
これ、輪切りにしてお醤油につけるだけのカンタン珍味です。箸休めにも白いご飯にもぴったり。


今年は、なかなか良い韓国産唐辛子に出会えなかった私。。
青胡椒のストックは無理かなぁ・・と、あきらめかけていたところに、この福耳ちゃんが!
後をひかないさっぱりした辛味は、私の好きな韓国産と相通じるところもあって
本当に、私の気持ちの中では「福来る!」って感じで、嬉しかった。

嬉しい出会いでした。千田農園さん、ありがとうございます。^^

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2007年10月10日

ジンギスカン

生まれて初めていただきました。ジンギスカン。
みてみて!このラム肉ちゃんの美しいことったら!

あんまりキレイで・・
・・・・・我慢できずにお味見。

塩胡椒だけのシンプル・ソテーなれど・・・ぱくっと一切れ食べたとたん、全面降伏!
嗚呼...もう、好きにして。と私はお箸に白旗を結び付ける。(気持ちだけ)
この美しい姿だけに留まらず、その お味も香りも柔らかさも文句なし。

ぱくぱく、あっというまに食べ終えようとする私。
「ちょっとぉ~、まだメインのジンギスカンが出来てないのよっ!」と、Jに釘をさされたので
少し冷静になるため、鉄火巻きならぬマグロ巻きを食べておく。

ちょっと...はみ出しっこのマグロもいたけど、ご愛嬌。

ご愛嬌ついでに、チャンジャも入れちゃんじゃ♪(殴)

さて、
私がマグロ巻きに移り気になりかけたころ「いくわよ~♪」と、下拵えしてたJから出陣の声が。
ウチには、ジンギスカン鍋(?)がないのでスキレットで代用するらしい。
わくわく。

***

目の前で、それも鼻先で繰り広げられる光景を
視覚、聴覚、嗅覚が総動員して見守っておりました。

ニラも葱も玉ねぎもJunkan農園産。

第一弾完成!

火傷覚悟で、ぱくっ。
・・・・・
「うっそ~!」(このような状態で、感嘆の表現に何ゆえ「うそ」なのか未だに理解できぬまま、ついほざいてしまう自分が○○○○。)
いやホントに、うっそ~!と言いたくなるくらい美味しいのです。(だから何ゆえに「うそ」なのか・・・以下省略)

お肉が美味しいのは充分わかってるけど、お野菜も美味しい。
だけどそれ以上に何が美味しいって、ダントツ一位は Jお手製のタレ!
甘辛さの中に絶妙な柑橘の香りがきいてて、いくら食べても中だるみのない粋な味。
これだけタレが美味しいと、タレだけで食べちゃってるような感じが普通はするんだけど・・
お肉も野菜も、その味がかえって引き立てられて ますます美味しい。
「や~ねぇ。そんなにホメないでよ。買っといたタレを忘れてきちゃったからチョット作ってみただけよっ♪」
あ、嬉しそうだ。もっとホメたらもっと何か出てくるかも。わはは。
だけど本当に美味しかった。あのラムちゃん、また 会い食べたいな。

ってことで、
生まれて初めて食したジンギスカンの虜になってしまった私。
満腹中枢は、とっくに逝っちゃってるので 第三弾まで、たっぷり堪能させていただきました。
〆は、もちろんご飯もの。
ここまで堪能したんだから、とーぜん最後までジンギスカンでいくわよ。


ジンギスカン丼。


あ、ご飯が ちょびっとしか見えないけど、
昼間、大家さんに頂いたばかりの新米を炊いたの。
もちっとしてて美味しいご飯。嬉しいご飯。


よく食べた。よく飲んだ。
きょうもしあわせ。
かえっておいで。わたしの満腹中枢。


今回活躍してくれた調味料たちもお披露目しとこう。


***

〔試聴〕←この曲 歌いながら、腰を振り振りやってきたJ。
おかげで私はいまだに、この歌が耳に残り、あの姿が目にやきついております・・・
こんなJが嫁に行けるなら、きっと私はどんなことでもしてあげられそうよ。ほんと。

うっそ~。


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2007年10月09日

MTカスタマイズ備忘録

MovableTypeを一旦MovableType4にバージョンアップしたものの
使えなくなったプラグインがあったり、テンプレートの記述に修正を加えなければならなかったりで
仕事の合間にやるには頭がウニウニ状態で、ついていけなくなった。
で、以前のバージョン3.35に戻したら・・・、
今度は MT4によって書きかえれたデータベースのおかげで不具合続出。
がるぅぅx・・・!
仕方ないので、仕事の方が落ち着いたこの数日間・・・
データベースを入れなおしテンプレートも一からカスタマイズしなおした。
プラグインも使い勝手の良いものだけをDLし直して整理。
しかし、やり始めたらキリがないので そろろここらへんで切り上げよう。あとは、ぼちぼちね。

以下、今回使わせて頂いたプラグインのリンク先を忘れないように書き留めておきます。
お世話になりました。

Movable Type で全エントリーを表示する方法 : 小粋空間さん

月別アーカイブリストの年毎の折りたたみ : 小粋空間さん

静的ページ用ページ分割プラグイン:PageBute : SKYARC System 森山さん

エントリーの関連付けを行うプラグイン : The blog of H.Fujimotoさん

MT4i/MovableType用 携帯電話向け変換プログラム : MT4i

投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 19:53 | コメント (0) | トラックバック

印籠蒸し&チヂミ

こちらも あしがら農の会から、9月のお野菜。そらやさんの「和南瓜」。
この和南瓜、皮が硬いということで印籠蒸しに向いているとのことだったので
いっちゃいました。まるごと、どーん!

鶏ミンチと玉葱をこねたものに、たっぷりのお酒を吸わせます。
ミンチをまた コネコネこねて種をくりぬいた南瓜につめ、蒸し器へ。
んで、蒸し上がってスライスしたのがこれ。

別に作っておいた出汁つゆのあんをかけ、実山椒をトッピング。
ほんのり優しい甘さの和南瓜に、実山椒のピリピリが効いて美味しかった♪

こちらは福耳とうがらしとチャンジャのチヂミ。

このチャンジャ、もう信じられないくらいにコリコリピリ辛で激ウマでした。
コロッケにのせても合うし、もちろんご飯にも合うし、飲みながらだといくらでも食べられちゃう。

この派手な色からは、想像し難い繊細な美味しさ。ひあはへ~。
ごちそうさまでした♪

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2007年10月08日

9月のおわりに

届いた あしがら農の会の野菜。
よしださんの「黒胡麻」に嬉しい再会。
”黒の貴婦人”は、やはり美しい。

それから
千田農園の「福耳とうがらし」。
すごくきれい!だけど本当に唐辛子?と思うと恐くなるくらい大きい。
福耳・・・って、うーん。よくつけたもんだ。
大きさ比較のために、Junkan農園の万願寺唐辛子を向こう側に置いてみました。

何度か続いて届いた福耳唐辛子。
小口切りの醤油漬けは香りがよくて、炊きたての白ご飯にぴったり!
んで、
こぶた畑のモモ肉と一緒にカレー。

これは辛かった。生で食したときの辛さとは比較にならない。
だけど、さっぱりしてるいうのか、不思議なくらい後をひかないスッキリした辛さ。クセになりそう。
醤油漬けも、食事の度に減っていきます。
てことで、また福耳ちゃんよろしくね♪と、お願いしたのでありました。

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